井上雄彦の格言・名言
2022/01/19
鹿児島県出身の漫画家。
代表作は『SLAM DUNK』『バカボンド』『リアル』。愛称は「イノタケ」。
生: 1967年1月12日
井上雄彦の格言・名言
いい漫画を描きたかったら、自分が成長するしかない。
弱さを経ていない強さはない。
カラスはよく見ると美しく力強い姿形をしていて、時々見惚れてしまいます。他の生き物にも言えることですが。
やっぱり読者がいなければ、マンガは成立しないんです。
自分の内なる衝動みたいなものを爆発させようと描いているわけでは全くなくて、読んでくれる人がいるからこそ描いているんです。
レベルは上がることはあっても、下がることは絶対にありえない。
手におえないことをやる。
負けの悔しさを知っていればこそ、勝利に喜び涙することができる。
同じように、死から目を背けていては、生を実感することはできないであろう。
幸福とは、何であれ今あるものに感謝できることか。
簡単なようで難しく、難しいようで簡単。(バガボンド1巻)
描けば描くほど、
進めば進むほど、
見えてくるのは
足りないものだったりする。(バガボンド11巻)
がんばって努力して勝負して乗り越えて「やり遂げた」瞬間の喜びは何者にも代えがたい
だがその瞬間に次への一歩を踏み出すべき足はぬかるみにはまっていたりする(バガボンド22巻)
迷惑かけたこと数知れず
人を傷つけたこと数知れず
それでも何か描こうとする
何かいいこと言おうとする
この本能には抗えず
マシになりたい本能がある(バガボンド25巻)
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