松岡修造の格言・名言
スポーツでも仕事でも、トップレベルの人を見ると、「最初から特別だったんだろうな」と思いがちですが、いきなりトップクラスに入れる人なんて、ほんの一握り。みんな、「少し上のレベルで踏ん張るうちに慣れてきて、自然と実力がアップしていく」という過程を踏んできているのです。
自分にできることを見つけてアクションを起こさない限り、ものごとは先には進みません。
僕の場合、悪い状況から抜け出す方法は、「嫌なことはすぐに忘れる」「悔しいときは一人になって思いっきり叫ぶ」といった単純なものが多いです。
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大切なのは失敗しないことではなく、同じ失敗を繰り返さないということです。
完璧な人間などいないのですから、自分に対して「小さな失敗はしょうがないか」と思える寛容さがないと、息苦しくなってきます。ミスはミスとして認め、次に向かっていけばいいのです。
迷ったときは必ず、ツライ道とラクな道がある。人はどうしてもラクな道を選びたくなるけれど、一度ラクな道を通った人間は、次もラクな道を選んじゃうことが多いんだ。無力感に襲われて現実逃避したくなることは誰にでもあるけれど、そのとき、「本当にこれでいいの?」という自分の声に耳を傾けて欲しい。
私も、ややもするとすぐ「自分はもうダメだ」「失敗してしまうかもしれない」とネガティブ思考に陥ってしまいます。だからこそ、自分にストップをかけ、自分を励ますのです。「がんばれ修造!」「おまえならできる!」。気合いを入れて大声で叫ぶ。すると不思議なことに力が湧き上がってきます。皆さんもネガティブ思考に陥りそうになったら、自分を励ます言葉を自分自身にかけてみてください。
人を動かし、チームの総合力をアップさせる4つのポイント
1.相手の可能性を信じてあげることが大前提。
2.相手の質問には質問で答えていく。相手の質問に対して質問で答えていくと、 最後にはその人独自の答えが出てくるものです。
初めから答えを与え てしまう と、誰かに頼って決めてもらうことが習い性になってしまい、チームのためにも その人のためにも良くありません。
3.褒める・叱るの落差は激しい方がいい。落差がジェットコースターのように激 しい方が、褒められたときの喜びが大きくなります。
4.感情的になって相手の人格まで否定しないように。相手の人格まで否定すると 人間関係はギクシャクし、チームの士気も低下してしまう。
「滑るべきじゃない」. 「アスリートとして、本当にやめてほしい!」「僕は、美しく見せることがフィギュアだと思っていましたが、これはとんでもないスポーツだなと今、思っています」(羽生結弦選手が試合直前練習中の事故で脳震盪をおこしたが、怪我をおして出場したことについて)
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